19日に上野に行った記事の続きです。


上野駅は最寄り駅からわりと近いので、たまに行きます。以前働いていた会社、通勤の際に乗換駅として利用していた時もありました。その時はほんとに(JRからメトロへ)乗り換えするだけで、滅多にどこか寄るということはしませんでした。御徒町から上野間(いわゆるアメ横の通り)を歩くことはあったりしますが、買い物するなら池袋か秋葉原の方がいいんですよ(電車賃も同じ)。いちおう上野にもヨドバシはあるけど、そんなに大きくない。
なので上野駅、近くても、その周辺――特に観光地や名所と呼べるような場所はあまりよく知らないんですよね。

で、下町風俗資料館です。上野公園内にあります。かなり端の方にですが。
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古い形のポストがあったり、
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人力車が置いてあったりして、分かりやすいです。

実は過去にもここに来たことがあって、今回二回目ということになります。

こういう江戸関係の博物館・資料館は他に両国の『江戸東京博物館』、清澄白河の『深川江戸資料館』などがあります。
ちなみに、この下町風俗博物館は入場料一般300円・小中高100円です。
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入ると、赤い公衆電話(正式名称:委託公衆電話)がお出迎え。
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で、次は商家を模した建物。ちゃんと靴を脱いで中に入ることができます。二階に昇れる階段もあったような(でも、昇るのは禁止だったはず)。
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何だろう……これ、金庫とかの代わりかな。錠もついてるし。
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昔は、階段が箪笥の役割も果たしてたんですよね。狭いスペースを有効活用。でも、庶民の家は平屋が多かったはずなので、階段があること自体珍しいのでしょうが(商家ならではの設備、といった感じですかね)。小説とかにも出てきたりします。
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用心籠。非常用に(特に江戸は火事が多かったから)、大事なものをここに入れて持ち出してたそうです。結構大きな竹籠です。
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江戸といえば、井戸。人々の生活に欠かせない公共の場。水といえば井戸から汲んでくるものでしたからね(水道なんてものはないからね)。また、洗濯などを行う場所でもあったため、人々の交流の場でもあった。江戸関係のどこの博物館にも井戸はちゃんと展示してある気がします。
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庶民の生活(ほんとはここも店なんだけど)。玄関前。大体玄関前に台所がありますよね。
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この日(ちょうど入場した時間に)、街頭紙芝居の実演会が始まるところでした。
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佐々木遊太さんという方が(結構有名な方らしい)、当時実際に使われていた機材・紙芝居の絵(!)を使って楽しく実演してくれます。
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太鼓を叩きながら話を進めていきます。盛り上がるところでは太鼓の音も大きく。
でも、紙芝居って、続きが気になるところ(中途半端な部分で、とも言えるところ)で『続く』にしてしまうんですね。
というのも、街頭紙芝居というのは、お菓子の行商人がお菓子を買ってくれる子供を集めるための"おまけ"としてやっていたんだそうな。つまり一番の目的は、お菓子を買ってもらうこと。なので、一回ではなく、何度も観に来てもらいたかったんだそうな。だから、結構細かく話を分けて、『続く』にしていたんだそうな。
街頭紙芝居というものがどのようにして行われていたのか知ることができて楽しめました。観て良かった。

この資料館の二階にも色々な資料が展示されてあります。そこは写真撮影禁止だったので撮れなかったんですがね、今の時期(9/13~11/9まで)、『下町の暮らしと商い』という特別展示をされているそうです。
物売りが使ってた道具が展示されてたり、店や奉公人の写真が展示されてたり、店の看板なんかも展示されてたり。

物売り、その売り声が、江戸とか下町っぽいなぁ、と思います。懐かしい気持ちになるのが不思議ですね^^

以上、下町風俗資料館でした。

次は湯島天神に行ったんですが(行った時、ちょうど結婚式が行われてたね)、続きはまた今度。
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純章(すみゆき)

Author:純章(すみゆき)
命中率ほぼ0%な射手座の人。
小説家を目指すもなかなか結果出ず。

時代小説好き。

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