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下村敦史さんが今年の江戸川乱歩賞を受賞されていました。おめでとうございます!
過去に四回、同賞で最終選考に残っていた実力者だったんですよね。

下村さん、実は過去に僕が利用していた小説投稿サイト(通称TC)でほぼ同時期に利用されていて何度もお名前をお見かけしてました。その時はASさんというHNで(なので、以下ASさんで)。

ミステリー専門の方で、もうその頃から、上手いと言われていたのを覚えています。何作か読んだことありましたが、やはり上手いと感じたものです。
そういえば、読んでいて上手いと感じた方は、他に3Aさんとか美羽さんとか(←この美羽さん、のちに電撃小説大賞で二次通過。更に講談社の小説賞に入選したりとか)。それ以外にも数名いたりしました。
読んでいて上手いと感じた(感覚的に上手いと感じる)作品は、やはり賞でもきっちり評価されるようです(選考通過したり、受賞にまで至る方も)。
そういえば、僕個人もこのTCに投稿した『陸橋銀河通信』が高評価を受けて、のち(『歩道橋銀河通信』と改題して)電撃に出してみたら初一次通過を果たしたという。そう、3Aさんからも高評価を受けた作品でした(あ……3Aさんという方は、プロの編集者の方でした。小説関係の出版社ではなかったみたいですが、やはりプロの編集者だけあって見る目がかなり違ってました。今はオンライン上からいなくなってしまいましたが)。

で、ASさんと3Aさんがチャットでよくやり取りしていたのを覚えています。ASさんが3Aさんからよくアドバイスを受けていたんですよね(確か、それから最終選考に残るようになった、のではなかったかな)。ちなみに自分も3AさんのHPのチャットにお邪魔させてもらっていたので、そうしたやりとりをちょっと知っているのです。

乱歩賞はかなりハイレベルなミステリ小説新人賞(賞金は一千万……!)。四回最終選考というのもすごいんですが、9回連続の挑戦でついに受賞ということで。
注目すべきは、22歳の頃から小説を書き始め、まったく就職せずに、受賞するまで十年近く家族に支えられて小説を書き続けてきたということ。
確かね、当時のチャットでのやり取りから、仕事はしていないようで、執筆に勤しむ生活を送っているみたいな感じはあったのですが。
芥川賞受賞した田中慎弥さんもそうだったんですが、全く仕事せずに家族の支えあって三十代前半でプロデビュー。

それだけ(ライトノベルでない)小説賞受賞するのって難しいんだな、と思います。
ただ、支えてくれる人がいてくれる、っていうのは、すごく励みになりますよね。身近に応援してくれる人というか、自分の作品を読んでアドバイスくれる人がいてくれるというのは。
よく受賞者のコメントなどで、親とか伴侶とか兄弟、子供が一番の読者だったとかっていうのを聞きます(知っている方でいえば小浜さんとか美羽さんとかもそうだった)。そういう人がいてくれるとやはり大きいんだろうな、と思います。。。

僕の場合は、家族の全員から反対され、なれるはずないと一蹴され、読んでもらえる人が誰もいないという……^^; 選評などでよく『読者不在』と言われてきました……ね、そういえば。
やっぱりそういう点が大きな違いなのだと思います。

スクールなどで作家の講師から「文章が上手い」と言われることはありましたが、「文章が上手い」は小説の世界では誉め言葉ではまったくないのですよね。物語を創る上手さがなくては。
書くテーマはしっかりあるので、「作家になるべき」と言われることはままあったりしますが。

結果が全然出ないから、やっぱり決定的な部分が欠けているのかな、とも思いますが、

でも、それでもまだ諦めませんよ。境遇に恵まれていませんが、良かったという感想をもらえたことはあるわけで(自分が良い作品になった感じるものは他の人も良いと感じてくれる)、選考通過だって一度だけじゃないわけで。時代小説から影響受けるようになったのもわりと最近で。目指す作家もいるわけで。まだ今の自分の実力が限界ではないはず。
まあ、小説賞の中でも難しいといわれる童話・児童文学で長年挑戦してきた、ってこともあるんでしょうが(昔は『童話の人』とか言われてましたしね)。


……でも、夢で「小説賞受賞した!」っていうのを過去に何度か見たことがあるんですが、あれが本当になったこと、ないんですよね。。。 最近では亡くなった母まで出てきて、受賞報告して、「おめでとう」とか言われたりもしたのですが。
でも、現実ではのちに落選を知る、という。
あれほどがっくりくるものはないですね。。。 なんというか家族に申し訳ない。。。


今年前半全滅でしたが、今年はまだ終わっていない。これから『ちゅうでん』と『内田康夫ミステリー文学賞』に応募しますよ。『北日本』にも出せるかな。
『御飯の時間』の結果は……どうなんだろう(狙い目かとも思ったけど、かなり難しい選考の賞であるのは確か……)。
色々と覚悟は決めて、これからに臨みます。
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純章(すみゆき)

Author:純章(すみゆき)
命中率ほぼ0%な射手座の人。
小説家を目指すもなかなか結果出ず。

時代小説好き。

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